アマゾンハーブ物語

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2008年 07月 25日

深山鶯神楽

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GFのセミナーで訪れた清里の清泉寮。朝、近くを朝散策している時に見つけたグミによく似たベリー系の植物。実が美味しそうだったので口にしてみる。ほのかな甘みと酸味が混ざり合った、シンプルではあるけれど、ナチュラルなおいしさが口いっぱいに拡がった。後で、これは「深山鶯神楽」と言う植物であると、KEEP協会の五味さんが教えて下さった。美しい名前にも惹かれた。
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by arcoirisproject | 2008-07-25 23:10
2008年 07月 23日

K'S SLOWFOOD

カンブツカフェの按田さんから「素敵なお店があるから」と誘われて、目白の外れの方にあるK'S SLOW FOODへ。店に入るとターバンを巻いた大柄な女性が笑顔で迎え入れてくれた。彼女がお店を一人で切り盛りするオーナーのKさん。駄菓子やらアンティーク雑貨があふれるコンパクトな店内は、Kさんの思いが凝縮された「心地よき異次元空間」・・・・デイタイムは近所の子供たちが、夜になると大人たちが、Kさんの手料理や駄菓子を目指し、引き寄せられてくる。そう、ここは子供から大人まで、幅広い年齢層を対象とした「カフェ」(地域の情報交換場所)なのである。こういうお店が地域に一軒あると、世の中ももっと住みやすくなるのだろうになどと思いを巡らせつつ、Kさんの手料理を堪能させて頂いた。上から、冷や奴のエンドウ豆添え、ズッキーニとアスパラガスのソテー、トマトとブロッコリーと生ハムのオイルかけ。画像の料理は、すべてグリーンナッツが使われていて、Kさんのセンスの良さと確かな技術が光る逸品ばかり。グリーンナッツオイルのお陰で料理の幅が拡がった、と話すKさんが次に目指すのは、グリーンナッツオイルを子供たちに食べさせるために構想中の「30円駄菓子」だそう・・・・αーリノレン酸を使ったお菓子が流行れば、体内の脂質バランスが改善され、子供たちのアレルギー体質改善に役立つだろうに、とお話になっていたお茶の水女子大小林先生を思いだした。さてさてどんな、駄菓子ができあがることやら、楽しみ楽しみ。


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by arcoirisproject | 2008-07-23 07:18
2008年 07月 21日

清里から原村へ

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財団法人キープ協会とグリーンフラスコ共催の「森は自然のホスピタルin 夏の清里」に参加。そして、清里から原村のカナディアンファームへ車で移動。ジャパニーズハーブを堪能する一時を楽しんできました。蓬、スギナ、クローバー・・・そのあたりに雑草同然に繁茂している植物が、実は時には食用として、時には薬用として、様々な利用法があることをワークショップを通じて実感。時にはパウダーにしたり、時にはハーブ酒にしたりと、加工調製法も、台所にある調理道具で簡単にできたしまうことばかり。ハーブ(アマゾン産ではありますが)を生業としていると、ついつい商売のネタとしてハーブを観てしまいがちですが、まさにタイトルにある通り、実は森は自然のホスピタル。これを日常生活に役立てないのは勿体ないなあ〜と。日常生活における植物とのつながり方について、原点に立ち返る良き機会となりました。


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by arcoirisproject | 2008-07-21 23:08
2008年 07月 09日

熱帯聖森EXPRESS最新号

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アルコイリスの広報機関誌『熱帯聖森EXPRESS』第三号が昨日刷りました!アルコイリスの活動をこれまでご支援して来てくださった関係各方面のサポーターの方々、グリーンナッツオイルのセールス・マーケティング活動を通じてご縁を頂いたお取引先の方々には、今週後半から来週にかけて順次発送をして参りますので、お楽しみにお待ち下さいませ。

今号の制作にあたり、オリジナルグリーンナッツオイルドレッシングのレシピ提供を頂いた銀座泥武士境シェフとグリーンナッツオイルを使った4種類ものワンチャン用ナチュラルフードレシピのご提供を頂いた犬のスローフード協会南村友紀さんには、この場を借りまして心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

熱帯聖森ご購読にご興味をお持ちの方は、どうぞお気軽にメールでご連絡を頂ければ、直接お届け致しますので、お気軽にinfo@arcoiris.jpまでご連絡を頂きますようお願いいたします。



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by arcoirisproject | 2008-07-09 20:20
2008年 07月 07日

ビオトープ

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この場所に移住するにあたり、

ここでまず最初に実施した作業が、

何故か理由はよく思い出せないけど、敷地の西の端付近に、

池(ビオトープ)を作るための穴堀りでした。

穴堀のあと、ビオトープの脇に洗濯機を設置して、

洗濯機からの排水が池に流れ込むようにして・・・

出来る限り自然との共生を意識しつつ、

当然の選択として、合成界面活性剤系の合成洗剤は使用しませんでした。

そして、4年近くの歳月が流れて、

そこには、色々な生物が棲まうようになって、

今年は梅雨時を迎えると、

毎日毎朝、オニヤンマが羽化を経て

次から次へと飛び立って行きます。

『洗濯』の『選択』が間違っていなかったことを

『実感』する今日この頃でありました。

下の写真は、我が家の菜園で旬を迎えつつある、

モロッコインゲンとズッキーニ。




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by arcoirisproject | 2008-07-07 22:59
2008年 07月 05日

原点回帰

7月3日、グリーンナッツオイルの料理教室を初めて開催させて頂いた。今回お声を掛けて頂いたのは、東京は練馬の自然村さん。当日ご披露したグリーンナッツオイル料理レシピの方は後日ご紹介するとして・・・料理教室の後半、料理に舌鼓を打ちながら、プロジェクタを使ってペルーアマゾンの画像などをホワイトボードに投影しつつ、アルコイリスの現地での活動の様子を観て頂いたところ、ご参加頂いたお客様より、何故アルコイリスは海の向こうのアマゾンでかかる活動を開始したのか?とご質問を頂いた。そして、2003年10月、プロジェクトを立ち上げる直前にフィンドホーンを訪れた際に書き留めたリポートを読み返してみた。目の前の現象の対応に追われる中、なんとなくうやむやにして、どこか忘れかけていた大切な感覚が蘇ってくるような気がした。


迷った時は原点に戻る。原点回帰の良き機会を頂いたことに感謝しつつ、そのリポートを引用します。下の三枚の写真は当時フィンドホーンで撮影したもの。

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ここから→→→

エコビレッジに興味を抱くようになった直接のきっかけは、多古ゴルフ場再生計画の中での「エデンプロジェクトとオーロビルは要チェックだよ」、という織田さんの言葉だったが、エコビレッジという語彙を得たのはごく最近のことである。関連する幾つかの単語をインターネットの検索エンジンにインプットしてみると、エコビレッジなる生活共同体がこの地球上にいくつも存在していることがわかり、まもなくフィンドホーンがヒットした。1962年、フィンドホーンコミュニティーは、ピーター・キャディーと妻アイリーン、3人の幼子、そして友人のドロシー・マクリーンがフィンドホーンキャラバンパークに移り住んだ時に始まった。失業中のピーターは失業保険だけで家族を養うことができず、生活上の必要に迫られ菜園を作ることに。半年後、ドロシーが植物の精霊からの声が聞こえるようになり、精霊との共同作業による野菜やハーブ作りが始まりった。精霊からの声は、土の深さ、水のやり方、肥料の与え方などについて驚くほど具体的であったという。そして、味も形も信じられないほど素晴らしい作物がとれ、しまいには18キロのキャベツや27キロのブロッコリーができた。フィンドホーンは、その41年に渡る成長・発展過程においてこのような神がかり的ストーリーを多く持つ。一方、エデンプロジェクトは、音楽プロデューサー、ティム・シュミットが中心となり立ち上げたプロジェクトで、英国ミレニアムコミッションがもたらした莫大な資金を利用している。ミレニアムコミッションとは、宝くじ収益金を運用する権限を与えられた英国の組織で、毎年コンペを開催しプロジェクト案を募集、1997年度のグランプリとしてエデンプロジェクトに対し£37Mil(約74億円)を投資している。エデンプロジェクトはこの受賞資金を元手に、マッチファンディングと呼ばれる複雑巧妙なファイナンスプランを活用し、更に複数の投資家から追加投資として£40Mil(80億円)を引き出し、初期投資総額154億円の一大プロジェクトをスタートさせた。更に、1997年5月の着工から2001年3月のオープンまで4年弱という短期間で、数々の難関・難工事を克服、世界最大の植物園を作り上げた。一台のキャラバンカーから始まりほとんど参加者の手作業で40年かけて積み上げられたフィンドホーンと154億円の資金を元手に、財務、デザイン、建設、植物、教育、マーケティング、アート各分野から集められた精鋭集団が4年間で立ち上げたエデンプロジェクト。その生い立ちのストーリーからして両極に位置するフィンドホーンとエデンプロジェクトは、エコロジー(天然循環)という共通のテーマを持つが、テーマ自体の捉え方やプレゼンテーション方法は大きく異なる。

エデンプロジェクトでは、巨大なすり鉢状の粘土採掘場の南斜面に鎮座するサッカーボール様の世界最大の温室(バイオーム)が来る人を例外なく圧倒する。その中には熱帯、温帯、地中海性気候の植物相が人工的に再現され、衣・食・住・薬・酸素・水・紙・化石燃料等々...日々我々が送る生活のあらゆる面において人間が如何に植物へ依存しているか、人間と植物の密接な関係を過去の歴史から現在の状況、更に未来における潜在的利用価値についてアーティスティックに提示する。まさに植物が主役の一大劇場だ。エデンプロジェクトは自らをLiving Theater(生きた劇場)と形容する通りプレゼンテーションはエンターテインメントに徹する。午前10時の開園時間になれば、ゲートが開き観客が訪れる。午後8時になれば、観客は去りゲートがクローズする。スタッフもエデン劇場を離れ各々家庭へ帰る。劇場なのでそこに人の生活のけはいはない。植物はアート作品や解説パネルボードと共に効果的に演出・配置される。舞台裏も大掛かりだ。すり鉢状に掘り込まれた水はけの悪い粘土採掘場という厳しい立地条件を克服する為に、地下には6台の巨大なドレインポンプが稼動し、ドレインタンクとパイプで繋がれ、広大な面積のドレインマットが敷設されている。傾斜のきつい斜面には固定用アンカーを打ち付け、コンクリートを吹き付ける。熱帯性バイオームの裏手には何台ものボイラーが唸りを上げながら温風と水蒸気を絶えず供給する。エデンプロジェクト建設のプロセスはまさに自然環境との格闘であり知恵比べ。結果、地球上の多様な植物自然環境を大胆且つ巧妙に演出・再現することに成功している。これは、環境問題や自然との共生といった課題は、誰か他の人たちが解決してくれるだろうと、無関心を決め込んでいる大多数の一般市民が意識を注ぎたくなるレベルでの仕掛けだ。そして、エデンでは訪れた観客がLiving Theaterを楽しむ過程で、無意識に環境問題を『主体的』に(他人任せでなく自分自身の問題として)捉えるファーストステップを提供するところを狙っている。よって間口は広く敷居も低い。そこでは、神秘、精霊、高次元、精神性、相似象といったNEW AGE的で難解な表現は一切排除され、ある人には好奇心を喚起し、またある人には地球人の一員としての社会的責任(Stewardship)について雄弁に語る。衣・食・住・薬・酸素・水、紙・化石燃料 ...人間生活そして我々の命は、植物に全面的に依存している現実をバイオームというLiving Theaterを媒介に訴えかける。

フィンドホーンは、知る人ぞ知る世界レベルでの最先端エコビレッジの一つ。非営利の慈善団体として公認されたフィンドホーン財団が運営しているが、その生い立ちのあらすじについては先ほど書いた通り、1台のキャラバンカーから始まった。フィンドホーン創始者の一人であるアイリーン・キャディーは、瞑想を通じ体から抜け出しては精霊と交流し、様々なガイダンスを得る術を知っている。もう一人の創始者ドロシー・マクリーンはフィンドホーンキャラバンパークに移り住んでまもなく、植物の精霊と交流する術を会得し、植物の精霊との共同作業での野菜・ハーブ作りをはじめる。『瞑想』を極めることにより日常とは異なる非日常的な特別な状態へ自らをチューンする。生物学的に動物としてカテゴライズされ、肉体を伴う人間は、当然ながら『動く』ことを常とする。人間の日常生活は動きの連続である。これに対し瞑想は『静』=stillness。静かに座り、姿勢を正し、呼吸を整える。そして、心を波紋のない静かな湖面の如く整えて行くと、湖面が動揺し波立っている時には決して見ることのない湖の中の様子が見えてくる。精霊について辞書で調べてみると....

研究社英和辞典 - 名詞:(1)A: 精神、霊(soul)、心、人体を離れた霊魂《反対語 body, flesh, matter》 B:神霊、神、聖霊、《三位一体の第三位》 C:亡霊、幽霊、悪魔、妖精、天使 D:《ある特徴をもった》人、人物、a noble spirit 高潔な人、leading spirit指導者(2)A:元気、熱心、勇気、意気 B:気分、気持、気炎 C:気質、時代精神、時勢(3)A:心的態度、意図 B:精神、真意(例:We should obey the spirit, not the letter, of the law. 動詞:元気ずける、鼓舞する、誘拐する、神隠しにする、こっそり運び去る

フリー百科事典 - 『ウィキペディア(Wikipedia)』聖書の中には....霊的な息吹、「風はいずこより来たりて、いずこへ行くかを知らず。されど、風の吹くところいのちが生まれる」と訳され、この「風」が元のヘブライ語では、「Pneuma」(プネウマ)である。霊的な息吹、気、空気、精神、霊、そして「聖霊」とも訳される。「せいれい」と発音して、「聖隷」、つまり神のしもべを意味することもある。

精霊とは肉体や形を伴い顕在する存在ではなく、自然の中に潜在的に宿る命ある『知性』、自然という大いなる生命体に宿る『精神』であり『真意』。それは、地球生命35億年の英知でもあり、地球上の生命が自らの進化を通じ、脈々と受け継いできた命の信号。それらは常に形を代えながら、森に川に土に岩に山に水に大気にそして人にも内蔵され続けている単純且つ自明な意識体。個としての人間存在をはるかに凌駕し、大きく包み込む神聖なる全体性=Wholeness。この全体性の尊重こそがフィンドホーンが大切にしている一つの理念である。フィンドホーンでは、物質としての体に生命を与え、それを動かしている非物質的なエネルギー、そして人間存在を包含する大いなる全体性に対し敬意を払い、重んじる。これは、主に現象面に目を向け、物質としてのメカニズムを分析することを得意分野とする現代科学に対する強烈なアンチテーゼでもある。

スイッチを入れれば電気がつき、蛇口をひねれば水がでる。お腹がすいたら近所のコンビニへ。スーパーへ行けば世界中から集められた食材が山と積まれている。家も車もパソコンも工場で大量生産され、天寿をまっとうする前から捨てられゴミとなる。大量のモノに囲まれ、消費を煽られ、使い捨ての生活を当たり前のように繰り返すうち、いつしかモノを大切にする心を失い、モノを提供してくれている自然に対する感謝や敬意の念を失い、地球こそが命の源であるという事実すら敏感にキャッチできなくなるほど感性が麻痺(comfortably numb)するに至った。物質・経済中心主義の時代、自然そして人間自身も経済システムの中では一資源とみなされ、経済効率を第一義としてその利用価値が判断される。一方、物質的な豊かさや便利さがもたらした繁栄の代償として、我々人類につきつけられた請求書の額は莫大だ。種の多様性は減少の一途を辿り、海、川、湖、地下水、大気、土は汚染され、山、林、森は開発のスピードは速くなることはあっても遅くなることはない。そして環境破壊は、ガンやアトピーといった難病、環境ホルモン、精神的荒廃として相似象的に我々の目の前にその姿を現す。現代のマクロエコノミストは、環境破壊の代償としてつきつけられた請求額を計算しようともしない。それは、請求額が天文学的であるからではなく、適切な物差しを持たない彼らには計算ができないのだ。

寺山心一翁氏は『フィンドホーンへのいざない』で、「人間と自然は一体のものであるという概念は、あらゆる伝統文化では当然のこととして受け止められています。自然を人間の都合のよいように利用しようとする発想は、たかだかここ二、三百年間の想像の産物にすぎない」と語っている。フィンドホーンではエコロジーを単なる技術的な問題とは捉えず、Sustainable development in the areas of ecology, economy, culture, spirituality、つまり 環境的、経済的、文化的、霊的に持続可能な真の意味で自然と共生するライフスタイルであると提示している。そして現在我々が直面している様々な問題の解決策は、私たちひとりひとりの中にあるという。つまり、気づいた人からはじめる。たとえそれがどんなに小さくて些細なことであっても気づいた人から率先して実行に移す。気がつくことがその人の天分であり、その人のなすべきことである。アイリーン・キャディーは言います、「どんなに立派な啓示を受けたとしても、それに従わなくては、まったく意味をなさない」と。フィンドホーンは、霊的な気づきを現実世界で実践してゆくことをサポートする場であり、エコビレッジという形態をとり、40年を超える時間を費やし試行錯誤を繰り返している。
コミュニティーの中には31のグループ組織があり、フィンドホンプレス、エコキッチン、陶芸スタジオ、フラワーエッセンス、ホリスティックヘルスケア、エコ住宅、ユニバーサルホール運営、コミュニティーへの投資業務等々各々独自のフィールドで活動し生活費を得ている。誕生から40年以上経つこの生活共同体には400人以上の人が暮らし、年間200以上のワークショップやセミナーが開催され、世界中から集まる1万人以上の人にフィンドホーン創始者たちにより確立された共通理念を伝えている。アイリーンの言葉によると、フィンドホーンは組織ではなく、生命ある有機体であると。フィンドホーンでツリーズフォーライフ計画(スコットランド北部のカレドニア原生林を復元するための植林運動)を提唱・主導しているアラン・ワトソンは、「我々は先住民族のように地球に対する敬意を再び取り戻さなければならない。いくらお金があっても幸せや健康は買えない。私達が健康で幸せである為には、幸せで健康な地球が必要なのです」と語る。フィンドホーンはGEN(Global Ecovillage Network)の創始メンバーでもあり、国連公認のNGOでもある。毎年4週間のエコビレッジトレーニングを開催し、世界のエコビレッジ活動に関する情報交換の場となっている。2001年、スコットランド観光委員会からグリーンツーリズム金賞を受賞している。

フィンドホーンとエデンプロジェクト、この二ヶ所のエコビレッジを訪問することにより今回の出張の目的はほぼ達成されたと思う。それは、天圏エコビレッジ構想初版の方向性が間違っていなかったという点に集約できる。次なる課題は勿論、構想のブラッシュアップ、そして実現に向けて第一歩を踏み出すこと。天圏エコビレッジ構想詳細については別途構想書参照。

あとがき

フィンドホーンでの滞在期間は2泊3日。我々はShort Term Guest Program と呼ばれる短期滞在者向けプログラムに参加した。コミュニティーセンターでの昼・夜2回の食事付のShort Term Guest Program(有料£12=約2160円)では、半日は台所仕事や農作業、清掃活動等Love in Actionと呼ばれる奉仕活動に従事したり、グループ瞑想会に参加することによりフィンドホーンコミュニティーでの生活を味わうことができる。我々は、初日はコミュニティー内の庭仕事、2日目はコルーンガーデンでの農作業に参加し、メインサンクチュアリ(Main Sanctuary)での早朝瞑想会にも参加した。フィンドホーンでは、アチューンメントと呼ばれる瞑想を行う習慣がある。例えばカフェテリアでの食事前、そこにいる全員が手を取り合い、瞑想する。Love in Actionで奉仕活動をする時も、作業前と作業後に必ずアチューンメントを行う。Main SanctuaryとNature Sanctuaryでは毎朝合同瞑想会が開催されている。我々も奉仕活動の前後、アチューンメントを行った。フォーカライザーと呼ばれるグループリーダーの先導に続いて、グループのメンバー全員が手を取り合い、輪を作る。1分ほど静かに目を閉じる。アチューンメントとはこういう感じ...

皆さん、目を閉じて。
姿勢を正し、静かに呼吸を整えて。
心が落ち着いてきたら、周囲を感じてみましょう....
今、私達は手を繋ぎ、輪(Circle)になっている。
人生は巡り巡るCircleのようなもの。
今、午前の作業が終わったところ。
今日は、金曜日で一週間の終わり。
でも、時の流れには始まりや終わりはない。
過去はHistory。
未来はMystery。
人生はCircle。
今という一瞬が我々に与えられたGift。
だから、Presentと呼ぶ....

Short Term Guest Programには宿泊が含まれていないので、泊まる場所は各自で探さなければならないが、コミュニティー内やフィンドホーン村(コミュニティーから徒歩15分)のB&Bやキャラバンパークで訪問者を受け入れてくれる。我々は、初日がエコビレッジ内のB&B(£20)。2日目はフィンドホーン村のB&B(£20)に滞在した。

以下は、旅の途中HDRAで幸運にも購入することのできたEarthship VOL. IIIからの抜粋です

Only after the last tree has been cut down
Only after the last river has been poisoned
Only after the last fish has been caught
Only then will you know that money can not be eaten

最後の木が切り倒されたその時、
最後の川が汚染されたその時、
最後の魚が捕らえられたその時、
その時になってはじめて、
お金は食べることができないことをあなたは知るでしょう。

今回の旅の大きなポイントであるフィンドホーンとエデンプロジェクトについてのみ書面でリポートし、ACORN GARDEN, HDRA、DKA、STONE HENGE、AMSTERDAMについては画像と口頭説明による報告のみとします。
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by arcoirisproject | 2008-07-05 15:38