2008年 04月 18日
リマから、アンデス越えの陸路ならバスで24時間(雨季を除く)、フェデロコ・バサドレ国道の終着点に『プカルパ』と言う街があります。アルコイリスは『プカルパ』でアグロフォレストリーとコミュニティートレードに係る国際協力事業を行っています。プカルパの市街地には、プカルパの名物料理を食べさせてくれる一角があります。プカルパの人たちは、炭火焼きが大好きで、魚、バナナ、鶏肉、チョリソー、ユカ芋、チマキ・・・なんでも炭で焼いて食べてしまいます。このお店はセルフサービスで、店頭にならんでいる食材を自分でピックアップし、お店の人に渡すと、炭火で温めてくれる。安い割には、衛生的にも問題ないし、素朴な味を好む向きにはお勧めのスポット。一番のオススメは、炭火焼きバナナでしょうかね。ただ、川魚は、基本的に塩焼きなので、なんとなく生臭さが残っていて、あともう一工夫あればと・・・思わせるところが少々残念。 下の写真は、現地の人たちがよく食べる巨大イモムシで、『スリ』と言います。アグアヘ(Manritia flexnosa)の木の皮に付く虫で、メルカード(市場)で普通に売られています。聞くところによると、淡泊でありながらも、かなり美味しいらしい・・・
by arcoirisproject
| 2008-04-18 05:31
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